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教えて!益永先生 ~同月得喪の場合の社会保険料について~

山田人事部長
山田人事部長

7月1日に入社して社会保険にも加入した社員が1週間で退職してしまいました。この場合、社会保険料の控除はしてもいいのでしょうか?

ご質問のケースですと、健康保険料については控除してください。厚生年金保険料については、原則として、会社は後で還付を受けることができます。

益永先生
益永先生
山田人事部長
山田人事部長

厚生年金保険料については、還付を受けられるのであれば最初から控除しない方がいいですかね?

個人的には、厚生年金保険料も控除しておいて、還付されたらご本人へ返還する方がおすすめです。

益永先生
益永先生
山田人事部長
山田人事部長

何故ですか?厚生年金保険料が還付されない可能性もあるということでしょうか?

はい。退職者が海外へ移住したり、国民年金への切替え手続きを行わないなどの場合、還付されないこともあり得ます。そのため、実務上はいったん保険料を控除して、還付を受けた後に返金する流れがよろしいかと思います。

益永先生
益永先生
山田人事部長
山田人事部長

なるほど。もし、ご本人から問い合わせがあったら、「後日、会社に厚生年金保険料が還付されたら、控除した保険料をお返しします」とお伝えすればいいですか?

そうですね。それがよろしいかと思います。

益永先生
益永先生
山田人事部長
山田人事部長

わかりました。ありがとうございました。

    

同月得喪の場合の社会保険料に関するポイント

■資格取得と同月での喪失があった場合でも、社会保険料は控除する

■社会保険料の内、厚生年金保険料については原則として還付されることになる
※場合によっては還付とならないケースがある為、還付を見越して控除しないという方法はとらない方がよい

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